- キーワード:しゃぶ葉
- トレンド発生時刻:2026年04月20日 23:10
- キーワードボリューム:10,000 中📈
しゃぶしゃぶ食べ放題チェーン「しゃぶ葉」で提供された豚ロースの肉が「薄すぎる」としてSNS上で画像が拡散し、大きな波紋を広げています。「ステルス豚肉」というワードとともに炎上状態となり、2026年4月20日、運営元のすかいらーくホールディングス(HD)が一部店舗で提供基準を満たしていなかった事実を公式に認め、謝罪コメントを発表しました。
「トレイの色が透けて見える」衝撃の画像がSNSで拡散
発端となったのは、しゃぶ葉で「豚ロース」を注文した利用客がSNSに投稿した画像でした。黒いトレイに並べられた豚ロースが、トレイの色が透けて見えるほど薄い状態であることが確認でき、「今までで一番薄い肉が提供された」という指摘とともに大きな注目を集めました。
この投稿をきっかけに、同様の体験を報告する複数のユーザーの投稿も相次いで拡散。「ステルス豚肉」「薄すぎて皿が透けて見える」といった表現がSNS上で飛び交い、メニュー写真との乖離に驚く声や批判も多数寄せられました。「しゃぶ葉」はたちまちトレンドワードとなり、騒動は一気に拡大しました。
すかいらーくHDが基準外提供の事実を認め公式謝罪
SNS上での指摘を受け、すかいらーくHD広報室は2026年4月20日、報道各社の取材に対して以下のように回答しました。
「今回のSNS上でのご指摘について調査しましたところ、一部店舗におきまして、本来定めているお肉の提供基準とは異なる状態で提供されていた事実を確認いたしました」
さらに同社は、利用客への謝罪として次のようにコメントしています。
「日頃より弊社をご愛顧いただいているお客様に対し、ご期待にそえない品質でご提供してしまったことを深くお詫び申し上げます」
同日中に事実確認と謝罪コメントの発表に至ったことから、企業としても事態を重く受け止めていることがうかがえます。
「最適なスライスの規定値」とは? 店舗ごとのオペレーションに課題
すかいらーくHDによると、しゃぶ葉では肉を塊の状態で仕入れ、各店舗で一枚一枚スライスして提供する方式を採用しています。しゃぶしゃぶとしての食感やだしの旨味を感じられるよう、「最適なスライスの規定値」を設けているとのことですが、今回指摘されたケースではその基準を満たしていなかったと説明しています。
この仕組みは、各店舗で切りたての肉を提供できるというメリットがある一方で、スライスの厚さが店舗スタッフのオペレーションに依存するという側面があります。今回の騒動は、店舗ごとの品質管理体制の課題が浮き彫りになった形です。
今後の対応:全店での品質管理徹底を表明
すかいらーくHDは今後の対応として、以下の方針を示しています。
- 全店における提供基準の遵守の徹底
- 提供する商品品質の確認を着実に実施
- 品質管理の適正化に努める
「今後もお客様に『しゃぶ葉』ならではの美味しさと、安全安心な品質を安定してお届けできるよう、品質管理の適正化に努めてまいります」
しゃぶ葉は手頃な価格でしゃぶしゃぶ食べ放題を楽しめるチェーンとして人気を集めてきました。それだけに、今回の「ステルス豚肉」騒動は多くの利用客に衝撃を与えています。企業が迅速に事実を認めて謝罪した点は評価できますが、今後は全店舗で実際に品質基準がどこまで徹底されるのか、利用客の厳しい目が注がれることになりそうです。
参考記事
この記事の参考記事はこちら。




