- キーワード:高橋成美
- トレンド発生時刻:2026年02月16日 23:10
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2026年2月15日(日本時間16日)、ミラノ・コルティナ冬季オリンピックのフィギュアスケート・ペアショートプログラム(SP)で、金メダル最有力候補の「りくりゅう」こと三浦璃来・木原龍一組がリフトでまさかのミスを犯し、73.11点で5位と出遅れました。
この予想外の展開を受け、元ペア選手でありフィギュアスケート解説者として活躍する高橋成美氏の名前がSNSや検索で急上昇。
日本のペア競技の第一人者として知られる高橋成美氏の専門的な視点が求められたことが、トレンド入りの背景と見られています。
りくりゅうに何が起きたのか?リフトで崩れた「あうんの呼吸」
世界王者として優勝候補に挙げられていた三浦璃来・木原龍一組は、SPの得意技であるグループ5リフトで痛恨のミスが発生しました。
木原選手が右手一本で頭上の三浦選手を支えた後、互いの左手を握る動きに移る際にタイミングがずれ、2人の手がすれ違ってしまいました。
木原選手の背中に三浦選手が覆いかぶさるようにリフトが崩れるという、誰もが予想しなかった展開となりました。
三浦選手は演技後、冷静にこう振り返っています。
「リフトはあうんの呼吸で成り立つ。少しずれると今回のようになってしまう」
冒頭のトリプルツイストや3回転トウループはしっかりと決めていただけに、リフトのミスが大きく響く結果となりました。
SP結果と首位との差——逆転は可能なのか
ペアSPの上位結果は以下の通りです。
- 1位:ミネルバファビエンヌ・ハーゼ/ニキータ・ボロディン(ドイツ)80.01点
- 2位:アナスタシア・メテルキナ/ルカ・ベルラワ(ジョージア)75.46点
- 3位:リア・ペレイラ/トレント・ミショー(カナダ)74.60点
- 4位:マリア・パブロワ/アレクセイ・スビアチェンコ(ハンガリー)73.87点
- 5位:三浦璃来/木原龍一(日本)73.11点
首位のドイツペアとの差は6.90点。
しかし、フリーの自己ベストを比較すると、トップに立つドイツペアは149.57点であるのに対し、三浦・木原組が今大会の団体戦で出した得点はそれを5.98点上回っています。
指導するブルーノ・マルコットコーチは、8年前の平昌五輪でSP4位・首位と5.80点差からアリョーナ・サブチェンコ、ブルーノ・マソ組(独)が逆転優勝した事例を引き合いに出しました。
「勝利は十分に可能だ。野球の試合のようなもの。九回の3アウトまでは勝負は終わらない」
織田信成氏・安藤美姫氏も逆転金メダルに太鼓判
フィギュアスケート元日本代表の織田信成氏と安藤美姫氏がTBS系列「ひるおび」に出演し、フリーでの逆転の可能性について見解を示しました。
織田氏は次のようにコメントしています。
「73点は高得点。フリーは2人の武器であるリフトが3回あるので、素晴らしい演技ができれば金メダルのチャンスも十分ある」
「トップと7点差ぐらいで、この差なら今のりくりゅうペアの実力であれば十分巻き返せる点数です」
安藤氏は団体戦からの疲労の影響について「1週間あれば上手くリカバリーもできて、気持ちも整理する時間あるので大丈夫だと思います」と心配はないと強調しました。
高橋成美氏が注目される理由とペア競技への期待
高橋成美氏は、日本のフィギュアスケート・ペア競技の先駆者として知られる元選手です。
現在は解説者・コメンテーターとして活動しており、ペア競技の専門家としての知見が高く評価されています。
りくりゅうのまさかのミスという衝撃的な展開を受け、ペア競技に精通した高橋成美氏の解説やコメントを求める声がSNSやメディアで急増したことが、トレンド入りの大きな要因と考えられます。
キス・アンド・クライで得点を確認した後、しばらく動けないほど落ち込んでいた木原選手でしたが、最後にはこう力強く語りました。
「明日は必ずここ(取材エリア)で、いつもの『りくりゅう』のような感じでお話しできるように、必ず戻ってきます。待っていて下さい」
結成7季で深めてきた確かな絆は簡単には揺るがないはずです。
注目のペアフリーは日本時間2月17日午前4時にスタート予定。
りくりゅうは第3グループで16組中12組目に滑走します。
世界王者の意地を見せる逆転劇なるか、日本中が固唾をのんで見守ります。
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