ミラノコルティナオリンピック カーリング女子 日本1勝4敗で崖っぷち

ミラノコルティナオリンピック カーリング女子 日本1勝4敗で崖っぷち
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  • キーワード:ミラノコルティナオリンピック カーリング女子
  • トレンド発生時刻:2026年02月16日 06:30
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2026年2月15日、ミラノ・コルティナオリンピックのカーリング女子予選リーグ第5戦で、日本代表「フォルティウス」が韓国に5対7で敗れました。

この敗戦により日本の通算成績は1勝4敗となり、準決勝進出が極めて厳しい状況に追い込まれたことが大きな注目を集めています。

目次

第8エンドで3点を奪われる痛恨の展開

試合は序盤、連続でスチールを許す苦しい展開となりましたが、日本は粘り強く持ち直し、接戦に持ち込みました。

しかし、こらえきれなかったのが3対3の同点で迎えた第8エンドでした。

不利な先攻で迎えたこの場面で、韓国の好ショットによりピンチを招きます。

ガード裏の円心を狙ったスキップ吉村紗也香の最終投のドローショットがわずかに外側にずれ、そこにつけ込まれて大量3点を奪われました。

サードの小野寺は試合後、次のように振り返っています。

自分たちが想像していない作戦を(相手が)取ってきて、それがあまりにも上手に決まった

ショット成功率でも韓国が上回る

この試合における日本のショット成功率は82%と、決して悪い数字ではありませんでした。

しかし韓国は88%という高い精度を見せ、日本を上回りました。

スキップ吉村は試合後、悔しさをにじませながらこう語っています。

悔しい気持ちでいっぱい。五輪の舞台では完璧に決めていかないと、そこが勝敗を分ける

米国戦でも第8エンドが明暗を分けた

日本は韓国戦の前に行われた米国戦でも、同じく第8エンドで試合の流れを失っています。

3対4で迎えた第8エンドで、有利な後攻だったにもかかわらず複数得点を狙ったショットが失敗。

逆にハウス内に石を集められ、致命的な3点を米国に奪われる展開となりました。

米国は最終予選で2枚しかない五輪切符を日本と分け合った、力が拮抗するチームだっただけに、痛い敗戦でした。

準決勝進出には残り4戦全勝が必須

カーリング女子の予選リーグは10か国による総当たり戦で、上位4チームが準決勝に進出する形式です。

現在の日本の成績と、準決勝進出に向けた条件を整理すると以下の通りです。

  • 現在の通算成績:1勝4敗
  • 残り試合数:4試合
  • 全勝した場合の最終成績:5勝4敗
  • 前回北京五輪の通過ライン:5勝4敗

残り4戦を全勝すれば通算5勝4敗となり、前回北京五輪の通過ラインに到達する計算です。

しかし、1つでも負ければ準決勝進出の可能性はほぼ消滅するという極めて厳しい状況です。

「崖っぷちのさらに崖」から巻き返せるか

リードの近江谷は、現在の状況について率直に語っています。

崖っぷちの、さらに崖に行っているが、粘りが私たちの持ち味。一試合に集中して勝っていくのみ

またサードの小野寺も、チームの強さを信じる言葉を口にしました。

負けられない試合を勝ち抜いてここまで来た

数々の苦境を乗り越えてきたフォルティウスが、ここから真骨頂を発揮できるかどうか。

残り4試合、一戦も落とせない戦いが続きます。

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