- キーワード:地方競馬
- トレンド発生時刻:2026年02月10日 16:40
- キーワードボリューム:10,000 中📈
2026年2月10日、Google Trendsで「地方競馬」が急上昇キーワードとなりました。
しかし実際にトレンドの引き金となったのは、地方競馬そのものではなく、JRA(中央競馬)の代替開催という異例の事態です。
平日の火曜日にJRAが2場開催を行うという珍しさから、SNS上で「地方競馬みたい」「平日に競馬があるなんて地方競馬かと思った」といった反応が相次ぎ、関連ワードとして「地方競馬」がトレンド入りしたとみられます。
京都競馬が積雪で中止、13年ぶりの火曜2場開催に
事の発端は、2月8日から9日にかけて京都競馬場に降った雪です。
芝コースには平均5センチの積雪が確認され、9日に代替開催予定だった第2回京都競馬第4日は「安全な競馬の実施に支障がある」と判断され中止となりました。
9日は除雪作業が行われ、代替競馬は翌10日(火)に出馬表の内容(出走馬、馬番等)を変更せずに実施されることが決定。
これにより、10日は既に代替競馬の実施が決まっていた東京と合わせて2場開催となりました。
火曜日に2場開催が行われるのは、2013年9月17日(中山・阪神)以来13年ぶりのことです。
当時は台風の影響で前日16日(祝日)の開催が中止となっていました。
平日なのに指定席満席、入場無料のフリーパスも
火曜日という平日にもかかわらず、東京競馬場の指定席が満席になるという驚きの事態が発生しました。
当日はフリーパスの日(入場無料)に設定されたこともあり、多くの競馬ファンが詰めかけました。
普段は土日に開催されるJRAが平日に行われるという珍しさが、SNS上で「まるで地方競馬のよう」と話題になり、「地方競馬」というワードの急上昇につながったと考えられます。
午前中は固い決着続き、3連単560円に悲鳴
代替開催の午前中は、堅い決着が続きました。
- 1番人気が8レース中6勝と固め打ち
- 残りも2番人気1勝、3番人気1勝と人気馬が実力を発揮
- 3連単の万馬券は東京3R(1万5480円)と京都3R(3万3910円)の2鞍のみ
- 京都2Rは1着から6着まで人気通りの決着で、3連単がわずか560円
SNS上では競馬ファンから悲鳴が相次ぎました。
「今日固い決着ばっか」「穴党としては、やってられない」「3連単560円てどういうことや」
午後の注目レース:6億円ホースときさらぎ賞
午後には注目のレースが控えていました。
京都メインのきさらぎ賞(G3、芝1800メートル)には、セレクトセールで6億4900万円(税込み)で取引された超高額馬エムズビギン(牡3、友道厩舎)が出走。
もう1頭の人気馬ゾロアストロ(牡3、宮田厩舎)は、東京スポーツ杯2歳S(G2)で勝ち馬と頭差の2着に健闘した実力馬です。
宮田師はゾロアストロの状態について次のように語っていました。
「初日は物見をするところがあったが、2日目の調教で自分から走れていた。長距離輸送、初めての競馬場、右回りと多少の懸念があったので、いいスクーリングになった。カイバも食べているし雰囲気は問題ない」
東京メインの東京新聞杯(G3、芝1600メートル)は、1番人気ウォーターリヒトが6.3倍、2番人気トロヴァトーレが6.4倍、3番人気エルトンバローズが6.5倍と大混戦模様でした。
WIN5は発売なし、5億円超のキャリーオーバーは次週へ
代替競馬当日はWIN5の発売がなく、2月1日に発生したキャリーオーバー5億3990万5240円は次週15日のWIN5に持ち越しとなりました。
また、出走予定だった関東馬は土曜日に京都競馬場への輸送を終えており、異例の3泊滞在を強いられる形となりました。
全休日だった栗東トレセンも、10日の京都競馬出走予定馬に限り坂路や角馬場での調教が可能に変更されるなど、異例ずくめの対応が続いた1日となりました。
参考記事
この記事の参考記事はこちら。




