- キーワード:チャレンジ 認められない
- トレンド発生時刻:2026年03月08日 20:20
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2026年3月8日、東京ドームで行われたWBC(ワールド・ベースボール・クラシック)1次ラウンドC組・韓国対台湾戦において、延長タイブレークの緊迫した場面でチャレンジ(審判へのリプレー検証要求)が認められなかったシーンがSNS上で大きな議論を呼んでいる。
試合は台湾が5対4で韓国を下す結果となったが、この判定が試合の流れに影響したとして「チャレンジ 認められない」がトレンドキーワードとして急上昇した。
延長タイブレークで何が起きたのか
試合はシーソーゲームの展開となり、韓国は1点を追う8回二死一塁からキム・ドヨンの適時二塁打で同点に追いついた。
しかし、無死二塁から始まるタイブレークに突入した延長10回、韓国は無死一・三塁の場面でスクイズを決められ、決勝点を奪われた。
この延長タイブレークの緊迫した場面において、チャレンジが認められなかったとみられるプレーが発生。
際どい判定が試合結果を左右した可能性があるとして、韓国ファンや日本の野球視聴者の間で瞬く間に議論が広がった。
元西武・呉念庭の好守が台湾の勝利を決定づけた
台湾の勝利に大きく貢献したのが、元西武の呉念庭内野手(32)だ。
10回の一塁守備で、タイブレークの無死二塁から一塁ゴロを処理して1死を取ると、続く1死三塁の場面では前進守備から一塁ゴロを落ち着いて本塁に送球し、三塁走者を見事に仕留めた。
「緊迫場面でアウトが取れてよかった」
と胸をなで下ろした呉念庭は、勝利を決めた瞬間に歓喜の涙を流した。
「コーチたちの時代から韓国には勝ててなかった。高校時代以来。もらい泣きしました」
高校時代以来という韓国戦での勝利に、積年の思いが込み上げた場面だった。
韓国メディアは「またも東京惨事」と報道
韓国にとって、この敗戦のダメージは計り知れない。
前日3月7日には前回大会覇者の日本代表から3点を先制しながら逆転負けを喫しており、2試合連続でリードを守れずに敗れるという苦しい展開が続いた。
韓国メディア「OSEN」は「またも東京惨事」との見出しで速報し、「大変なことになった。韓国が台湾に敗れた」と伝えた。
1次ラウンドC組で1勝2敗となった韓国の8強進出条件は極めて厳しい。
- 8日の日本代表対オーストラリア戦でオーストラリアが敗れること
- 9日のC組最終戦・オーストラリア戦に韓国が勝利すること
- 5対0以上のスコアで勝利し、最少失点に抑える必要がある
同メディアは「韓国が10対5でオーストラリアに勝利した場合、台湾がグループ2位となる」とさまざまなケースを想定しており、突破条件の複雑さが韓国国内の動揺をさらに増幅させている。
侍ジャパンは準々決勝進出が確定
一方、台湾が2連勝を達成したことで、侍ジャパンにとっては朗報となった。
2勝0敗の侍ジャパンはすでに台湾・韓国との直接対決で勝利しているため、仮に2勝2敗となっても2位以上が確定。
米フロリダ州マイアミで開催される準々決勝への進出が決定した。
次戦のオーストラリア戦に勝利すれば1位突破が決まる状況だ。
準々決勝は1位・2位いずれの突破でも14日午後9時(日本時間15日午前10時)に行われ、対戦相手はD組の勝者となる。
D組ではベネズエラが2勝0敗、ドミニカ共和国が1勝0敗と好調で、メジャーリーガーを中心に構成する両チームの進出が有力視されている。
判定をめぐる議論は今後も続くか
WBCという国際大会の大舞台で、チャレンジが認められなかったことへの反響は大きい。
延長タイブレークという一つのプレーが勝敗を分ける極限の状況だっただけに、判定の妥当性をめぐるSNS上の議論はしばらく続きそうだ。
韓国にとっては4大会ぶりの8強入りが絶望的な状況に追い込まれただけに、この判定への不満が敗戦のショックと重なり、大きなうねりとなっている。
9日のC組最終戦で韓国がどのような戦いを見せるのか、そして侍ジャパンの1位突破なるか――WBC東京ラウンドの行方から目が離せない。
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