- キーワード:高木美帆
- トレンド発生時刻:2026年02月21日 01:30
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2026年2月20日(現地時間)、ミラノ・コルティナ冬季オリンピックのスピードスケート女子1500メートルが行われ、高木美帆が6位に終わりました。
世界記録保持者として、過去2大会連続銀メダルという悔しさを晴らす「悲願の金メダル」に国民的な期待が集まっていたこの種目での結果が、「高木美帆」がトレンド入りした最大の要因です。
同日には女子団体追い抜きで銅メダルを獲得し、自身が持つ日本女子最多五輪メダル記録を10個に更新したことも大きな話題を呼んでいます。
世界記録保持の本命種目1500mで6位に沈む
ミラノ・スピードスケート競技場で行われた女子1500メートルで、高木美帆は6位という結果に終わりました。
1500メートルは高木にとって世界記録を保持する最も得意な種目であり、2018年平昌大会・2022年北京大会と2大会連続で銀メダルに終わっていた因縁の距離です。
今大会の最大の目標として「まだ手にしていない1500メートルでの金メダル」を掲げて臨みましたが、メダル圏内にも届かない6位という厳しい結果となりました。
同種目には佐藤綾乃が22位、堀川桃香が26位で続き、日本勢はいずれもメダルに届きませんでした。
今大会3種目すべてで銅メダル——それでも届かなかった金
高木美帆は今大会、1500メートルを前にすでに3種目で表彰台に立っていました。
獲得したメダルは以下の通りです。
- 500メートル:銅メダル
- 1000メートル:銅メダル
- 団体追い抜き:銅メダル
3つの銅メダルにより、自らが持つ日本女子最多五輪メダル記録(夏季大会含む)を10個に伸ばしていました。
しかし、すべて銅メダルという結果は、本命種目1500メートルでの「メダル色アップ」への期待をさらに高めるものでもありました。
その期待を背負って臨んだ集大成のレースで6位に終わったことは、高木自身にとっても応援するファンにとっても、大きな悔しさが残る結果となりました。
団体追い抜き銅メダルで日本女子最多記録を更新
1500メートルでは悔しい結果となった一方、同日の女子団体追い抜きでは銅メダルを獲得しています。
高木美帆はチームを引っ張る存在として、日本女子の3大会連続メダル獲得に大きく貢献しました。
この銅メダルにより、高木の五輪通算メダル数は10個となり、夏季大会を含めた日本女子最多五輪メダル記録を自ら塗り替えました。
31歳を迎えてなお第一線で結果を出し続ける姿は、記録の数字以上に多くの人の心を打つものがあります。
佐藤綾乃が五輪ラストレース——3大会を支えた屋台骨
この日の1500メートルは、チームメイトの佐藤綾乃(29歳・ANA)にとって五輪ラストレースでもありました。
佐藤は第9組インスタートで出場し、同走のイタリア選手と競り合いながら中盤も粘りましたが、1分58秒36で最終的に22位に終わり、入賞はなりませんでした。
団体追い抜きでは高木美帆とともにチームを牽引し、3大会にわたりメダル獲得の原動力となってきました。
- 2018年平昌:金メダル
- 2022年北京:銀メダル
- 2026年ミラノ:銅メダル
2大会ぶりの王座奪回を逃したことについて、佐藤は次のように語っています。
正直悔しい思いもある
それでも表彰台に上がった結果には満足していたといいます。
1996年12月10日生まれ、北海道厚岸町出身の佐藤は、2018年平昌大会で21歳73日の金メダリストとなり、当時の冬季五輪日本人女子史上最年少記録を打ち立てた実績を持つ選手です。
五輪の舞台に別れを告げる佐藤と、記録を更新し続ける高木——スピードスケート日本女子の歴史に刻まれた一日となりました。
悲願は届かずとも、刻まれた「10個」の勲章
高木美帆にとって、ミラノ・コルティナ五輪は金メダルという最大の目標を達成できない大会となりました。
しかし、4種目に出場して3つの銅メダルを獲得し、五輪通算メダル数を10個に積み上げた事実は、日本スポーツ史に残る偉業です。
世界記録保持者として挑んだ1500メートルでの6位は悔しい結果ですが、複数種目で安定して世界トップクラスの成績を残し続ける高木美帆の存在は、日本のスピードスケート界にとってかけがえのないものであることに変わりありません。
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