- キーワード:大相撲春場所番付
- トレンド発生時刻:2026年02月24日 15:30
- キーワードボリューム:5,000 中📈
2026年2月24日、日本相撲協会が大相撲春場所(3月8日初日、エディオンアリーナ大阪)の新番付を発表しました。
熱海富士の静岡県出身96年ぶりとなる新三役昇進、安青錦の横綱昇進を懸けた綱とり挑戦という二大トピックが重なり、「大相撲春場所番付」がトレンドキーワードとして急上昇しています。
熱海富士が新小結に——静岡県出身では96年ぶりの快挙
今回の番付発表で最大の話題となったのが、熱海富士(23歳、伊勢ケ浜部屋)の新三役・西小結への昇進です。
静岡県出身力士の三役入りは、1930年(昭和5年)夏場所の天竜以来、実に96年ぶりという歴史的記録となりました。
熱海富士は1月の初場所で12勝3敗の優勝同点という好成績を残しましたが、決定戦で大関・安青錦に敗れ、惜しくも初優勝には届きませんでした。
それでも先場所の西前頭4枚目から大きく番付を上げ、見事に新三役の座を射止めています。
大阪市内で行われた会見では、新番付を手にした熱海富士が喜びを語りました。
やっぱり実際にこう出ると実感がわきます。(出身地の)『静岡』っていう字も大きくなってうれしい
96年ぶりの快挙については「僕が生まれる前のことなので、正直、あまり実感はないですけど、皆さんが応援してくれたおかげ」と地元・熱海市をはじめとする応援への感謝を口にしました。
2人の元横綱の指導が飛躍の原動力に
熱海富士が昇進の理由として挙げたのは、師匠の伊勢ケ浜親方(元横綱照ノ富士)と先代師匠の宮城野親方(元横綱旭富士)という、2人の元横綱による熱心な指導です。
特に転機となったのは昨年の九州場所前のこと。
現師匠から十両時代の映像を見せられながら「足が出てないぞ」「昔の方がいい相撲だったぞ」と指導を受けたことが、「前に出て相撲を取る意識」の向上につながったといいます。
同部屋には幕内上位の義ノ富士、伯乃富士ら同世代のライバルも多く、部屋内での切磋琢磨が成長の糧になっていると環境にも感謝しました。
慣例では西小結は初日に横綱戦が組まれることが多く、熱海富士本人も春場所への意気込みを力強く語っています。
もう、めちゃくちゃ楽しみですね。全部勝つつもりで毎場所やっているので
2場所連続の優勝争い、そして静岡県出身初の幕内優勝を目指す決意を示しました。
安青錦が綱とりに挑戦——ウクライナ侵攻4年の節目に
もう一つの大きな注目は、2場所連続優勝を果たした安青錦が東大関に入り、春場所で横綱昇進を懸けた綱とりに挑むことです。
新大関から所要2場所での横綱昇進が実現すれば、昭和以降では双葉山と照国以来、史上3人目という歴史的快挙となります。
安青錦はウクライナ出身で、2022年のロシアによるウクライナ侵攻をきっかけに日本の知り合いを頼って来日し、関西の安治川部屋に入門した経緯を持ちます。
番付発表日の2月24日は、まさにウクライナ侵攻開始からちょうど4年にあたる日でした。
大阪府松原市で行われた会見では、この点について問われた安青錦が故郷への思いを語りました。
しっかり良い結果を出して(故郷に)良い報告ができたら
重圧がかかる場所になるかとの質問には、落ち着いた表情でこう答えています。
やることは変わらない。プレッシャーは当たり前だと思っているし、注目されるのはうれしい
来日からの日々を「早く感じます。毎日、新しい経験が多かった」と振り返り、縁のある大阪については「人が温かい印象」「たこ焼きもお好み焼きも好き」と笑顔を見せる場面もありました。
地元力士の番付も注目——錦木は十両残留
番付発表は全国の地方メディアでも大きく取り上げられています。
盛岡市出身の錦木は先場所7勝8敗と惜しくも勝ち越しを逃しましたが、十両に踏みとどまりました。
春場所の新番付は先場所と同じ東十両12枚目となっています。
各地の地元力士情報が一斉に報じられたことも、「大相撲春場所番付」のトレンド拡散に一役買っています。
春場所の注目ポイントまとめ
3月8日に初日を迎える大相撲春場所の主な見どころは以下の通りです。
- 熱海富士:静岡県出身96年ぶりの新三役として、初日の横綱戦を含む上位力士との対戦に挑む。静岡県出身初の幕内優勝も視野に
- 安青錦:2場所連続優勝からの綱とり。達成すれば昭和以降3人目の快挙
- 錦木ら地元力士の奮闘にも全国から注目が集まる
歴史的な記録がかかる力士が複数いることで、例年以上に期待が高まる春場所となりそうです。
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