- キーワード:島川拓也
- トレンド発生時刻:2026年02月15日 19:20
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2026年2月15日、ミラノ・コルティナ五輪のフリースタイルスキー新種目デュアルモーグル男子で、島川拓也選手(27歳、日本仮設所属)が予想外の快進撃を見せ、SNSやネット上でトレンド入りしました。
今季ワールドカップランキング1位の選手を破る大金星に始まり、準々決勝でも劇的な勝利を収めて準決勝進出を決めた島川選手の戦いぶりを振り返ります。
オリンピック初採用「デュアルモーグル」とは
デュアルモーグルは、今大会でオリンピック初採用となった注目の新種目です。
モーグルと同じくコブとエア台が設けられた急斜面を、2人の選手が並走して対決するトーナメント形式で行われます。
審判は7人で構成され、それぞれの役割は以下の通りです。
- 4人がターンを判定
- 2人がエアを判定
- 1人がタイム差を判定
各ジャッジが持ち点の5点を2選手に振り分け、合計点数で勝敗を決定します。
一般的に、力が拮抗していれば相手より先にゴールした方が有利とされており、前日の女子デュアルモーグルでは「攻める」滑りを意識した結果、コースアウトや転倒が相次ぐ波乱の展開となっていました。
1回戦:今季ランキング1位のビエルに勝利
島川選手は予選を突破した後、1回戦で今季デュアルモーグルランキング1位のジュリアン・ビエル(カナダ)と対戦しました。
結果は20―15で島川選手の勝利。
ビエルがまさかの転倒を喫したことも追い風となり、世界トップの選手を相手に大金星を挙げました。
2回戦・準々決勝:驚きの連勝で準決勝へ
勢いに乗る島川選手は、2回戦でもカナダ選手と対戦。
相手が滑走中に転倒し途中棄権となったため、島川選手が準々決勝進出を決めました。
そして迎えた準々決勝では、バルテル・バルベリ(スウェーデン)と激突。
島川選手は遅れてゴールしたものの、得点では19―16と上回り、本人も驚きの勝利を収めました。
ゴールが遅れても得点で逆転できるのが、デュアルモーグルの醍醐味と言えるでしょう。
こうして大金星を連発した島川選手は、見事に準決勝進出を果たしました。
堀島行真も準決勝へ、日本勢メダルの期待
日本勢では、モーグルで銅メダルを獲得した堀島行真選手(28歳、トヨタ自動車)も準決勝に進出しています。
堀島選手は1回戦がシードで、2回戦からの登場。
2回戦ではニック・ページ(米国)と対戦し、相手がコースを外れ途中棄権となる中、自身もバランスを崩しながらも耐え抜き、最後は後ろ向きでゴールするという執念の勝利で会場を沸かせました。
準々決勝では26―9という圧倒的なスコアで勝利し、準決勝進出を決めています。
一方、藤木豪心選手(28歳、イマトク)は1回戦で16―19で敗退、西沢岳人選手(26歳、チームリステル)も平昌五輪モーグル銀メダリストのマット・グレアム(オーストラリア)に敗れ、2回戦進出はなりませんでした。
ワールドカップ10位からの大躍進
島川選手は、2026年1月にカナダで行われたワールドカップのデュアルモーグルで10位という成績でした。
同大会で堀島選手が2位だったことを考えると、島川選手の今回のオリンピックでの快進撃は大きなサプライズと言えます。
オリンピック初採用の種目で、日本から2人の選手が準決勝に進出するという快挙。
島川拓也選手と堀島行真選手の準決勝以降の戦いから目が離せません。
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