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- トレンド発生時刻:2026年02月17日 06:50
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2026年2月15日夜(日本時間16日早朝)、ミラノ・コルティナ五輪で五輪初採用となったスキージャンプ女子ラージヒル決勝が行われました。
この歴史的な一戦をNHK総合が早朝に生中継したことで、視聴方法を確認しようとする人々が「nhkone」を一斉に検索し、トレンド入りしたと考えられます。
高梨沙羅選手の4大会連続出場の集大成となる個人種目最終戦ということもあり、多くの視聴者がリアルタイムで見届けようとした結果、検索が急増しました。
五輪初採用の女子ラージヒル、追い風に苦しんだ日本勢
今大会で初めて五輪種目に採用されたスキージャンプ女子ラージヒルには、日本から4選手が出場しました。
- 丸山希(北野建設)── ノーマルヒル銅メダリスト、最上位の8位
- 伊藤有希(土屋ホーム)── 14位
- 勢藤優花(オカモトグループ)── 15位
- 高梨沙羅(クラレ)── 16位
試合はやや強めの追い風というコンディションで行われ、日本勢は1本目から風に対応しきれず、メダル争いに加わることができませんでした。
特に高梨選手は、直前から急に追い風が強まるという不運に見舞われ、1本目は114.0メートルにとどまりました。
2本目は127.5メートルと巻き返しを見せ、合計234.5点で16位という結果でした。
ノルウェー勢が圧倒、ストロムが個人2冠達成
金メダルを獲得したのは、ノルウェーのアンナオディネ・ストロム選手です。
1本目で130.5メートル、2本目で132.0メートルをマークし、今大会のノーマルヒルに続く個人2冠を達成しました。
2位は同じくノルウェーのアイリンマリア・クバンダル、3位は優勝候補と目されていたニカ・プレブツ(スロベニア)でした。
ノルウェー勢は1本目から上位4人を占めるなど、追い風の中でも実力を発揮し、圧倒的な強さを見せました。
竹内択氏が語る「風との戦い」の難しさ
バンクーバー、ソチ、平昌と3度の冬季五輪に出場した竹内択氏は、今回の試合について追い風の中での戦い方を解説しました。
前日の公式トレーニングでは向かい風だったが、試合当日は追い風に変わった。向かい風なら板に当たる風のプレッシャーで前傾姿勢を保ちやすいが、追い風では体重が前にかかりバランスを取れない。前日と飛ぶイメージを変えて臨む必要があり、まさにそこが勝敗を分けたポイントだった。
さらに竹内氏は、高梨選手の直前に風が急変した状況についても言及しています。
風速計がある位置と選手が実際に飛ぶ位置では風に多少の違いがあり、局所的に突風が吹くケースもある。経験豊富な高梨選手でさえ1本目の記録を伸ばしきれなかったことからも、風に対応するのがいかに難しいか分かる。
それでも竹内氏は、高梨選手の2本目について「1本目を払拭するような美しいジャンプだった」と称えました。
高梨沙羅、4大会の五輪に幕──コーチらが作った「花道」
ラージヒル決勝の翌日、高梨選手はジャンプの現地を去り、ミラノへ向けて出発しました。
その際、チームメートやスタッフから“粋なお見送り”を受けたことが話題になっています。
全日程を終えた混合団体銅メダルメンバーの丸山希選手と高梨選手の周りに、コーチらが花道を作り、2人はその中をくぐって出発しました。
日本選手団「TEAM JAPAN」公式インスタグラムは以下のように報告しています。
試合を終え、ミラノへ出発!選手をサポートするコーチ、#TEAMJAPAN スタッフ・味の素のスタッフさんが花道を作ってお見送り 丸山選手、高梨選手お疲れ様です
前回の北京五輪では失格という悪夢を経験した高梨選手ですが、今大会では混合団体で銅メダルを獲得し、日本中に感動を届けました。
ワールドカップ通算63勝という偉大な記録を持つ高梨選手の五輪ジャンプ競技は幕を閉じましたが、今季のワールドカップでの戦いはまだ続きます。
投稿には「ワールドカップも観るよー頑張れー」などのエールが寄せられており、ファンの温かい声援が高梨選手の背中を押し続けています。
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