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- トレンド発生時刻:2026年02月23日 08:50
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第25回冬季オリンピック・ミラノ・コルティナダンペッツォ大会が2026年2月22日夜(日本時間23日未明)に閉幕し、「オリンピック」が検索トレンドで急上昇しています。
世界遺産・ベローナの古代ローマ時代の円形闘技場で行われた壮大な閉会式と、日本チームが冬季五輪史上最多となる24個のメダルを獲得した歴史的快挙が重なり、国内外で大きな注目を集めました。
ベローナの円形闘技場で「躍動する美」の閉会式
閉会式の舞台となったのは、ミラノ中心部から約150キロに位置する世界遺産のベローナ市にある古代ローマ時代の円形闘技場です。
「躍動する美」をコンセプトに、約2000年の歴史があるとされる場内にオペラが響きわたるなど、壮大な演出が展開されました。
各国選手団の行進では、日本はスピードスケート男子の森重航(オカモトグループ)とフィギュアスケート女子の坂本花織(シスメックス)が旗手を務め、笑顔で入場しました。
日本からは選手50人が出席し、フィギュアスケートペアの三浦璃来・木原龍一組(木下グループ)がリフトをして歩く場面もあり、会場を沸かせました。
地元イタリアの代表団が入場した際には大きな歓声が上がり、ベローナ近郊から訪れたシモーネ・フェレロさん(34)は次のように語りました。
「毎日結果を見るのが楽しみだった。努力を続けてきた選手たちを誇りに思う」
式の後半には、五輪旗がミラノのサラ市長らから2030年大会を開催するフランスのプロバンス・アルプ・コートダジュール地域圏などの知事に引き継がれました。
ミラノとコルティナに設置された聖火が同時に消され、17日間の祭典の閉幕が告げられました。
日本チーム、金5個を含む史上最多24メダルの快挙
日本チームは今大会で金5個を含む計24個のメダルを獲得し、冬季五輪史上最多を更新しました。
国・地域別ランキングでは5位に入る目覚ましい躍進を遂げています。
日本のメダル獲得数の推移を振り返ると、右肩上がりの成長が一目瞭然です。
- 2006年トリノ大会:1個
- 2018年平昌大会:13個
- 2022年北京大会:18個
- 2026年ミラノ・コルティナ大会:24個
トリノの1個を底に、大会ごとに着実にメダル数を積み上げてきた日本チームの成長ぶりが際立ちます。
スノーボードとフィギュアスケートで過去最多メダル
今大会の日本勢の躍進を牽引したのが、スノーボードとフィギュアスケートの2競技です。
スノーボードでは金4個を含む過去最多のメダル9個を獲得し、新たな「お家芸」として強烈なインパクトを残しました。
中でも女子スノーボードの深田茉莉(19歳)は、冬季五輪の日本女子最年少金メダリストに輝きました。
「また4年後、今の自分を超えた滑りでさらなる感動を生みたい」
フィギュアスケートも過去最多を更新するメダル6個を獲得しました。
三浦璃来・木原龍一組はショートプログラム5位からフリーで大逆転し、ペアの日本勢として初の金メダルを手にしました。
ジャンプの新星台頭と高木美帆の通算10メダル
ノルディックスキー・ジャンプでは初代表の新星が台頭しました。
男子の二階堂蓮が銀1・銅2の計3個、女子の丸山希が銅2個を獲得し、次世代のエースとしての存在感を示しています。
スピードスケート女子の高木美帆は銅3個を獲得し、自身の五輪メダルが節目の通算10個に到達しました。
「一緒に戦う仲間がいなければ到達し得ない。感慨深い」
一方、団体競技のカーリングやアイスホッケーの女子は1次リーグで敗退し、目標の表彰台には届きませんでした。
史上初の複数都市開催、次は2030年フランス大会へ
今大会はオリンピック史上初めて複数都市(ミラノ・コルティナ)で開催されたことも大きな特徴でした。
国際オリンピック委員会(IOC)のコベントリー会長は次のように評価しています。
「新しいタイプの冬季五輪を実現し、未来に向けて新たな、非常に高い基準を打ち立てた」
イタリアは開催国として金銀銅合わせて30個のメダルを獲得し、地元の盛り上がりも最高潮に達しました。
次回の冬季オリンピックは2030年にフランスで開催されます。
17日間にわたる熱戦を終え、選手たちは閉幕を惜しむように観客席から舞台を見詰め、祭典の余韻に浸りました。
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