- キーワード:オリンピック 2026
- トレンド発生時刻:2026年02月14日 04:10
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2026年ミラノ・コルティナ冬季オリンピックのフィギュアスケート男子フリーが、日本時間2月14日午前6時40分から行われます。
ショートプログラム(SP)で2位につけた鍵山優真(オリエンタルバイオ・中京大)が、5.09点差で首位に立つ世界王者イリア・マリニン(米国)に逆転金メダルをかけて挑む大一番を控え、「オリンピック 2026」が急上昇トレンドとなっています。
SP2位・鍵山優真が新衣装で最終調整
2月13日、ミラノ・アイススケートアリーナで男子フリーに向けた公式練習が行われました。
鍵山は2大会連続メダルをかけた大一番に向け、予告していた新衣装を初披露しました。
下が黒、上半身にかけて青くなるグラデーションの衣装で、肩には金色の装飾が施されたデザインです。
「もっと華やかにしたいと思った。ゴージャスな感じ」
金メダル獲得への思いを衣装にも込め、フリーの使用曲であるイタリアの名曲「トゥーランドット」をかけて練習に臨みました。
冒頭から4回転サルコーを着氷し、今季初めて投入する4回転フリップは軽めに確認。
4回転トウループ―オイラー―3回転サルコーを綺麗に降り、プログラム一番の見せ場であるコレオシークエンスの「イナバウアー」なども入念に確認するなど、順調に最終調整を終えました。
ジャンプ基礎点に22点以上の差——逆転の壁は高い
両者のフリーで予定されているジャンプ構成には、大きな差があります。
- マリニン:クワッドアクセル(4回転半)を含む4回転6種類7本/ジャンプ基礎点99.07点
- 鍵山:4回転フリップを投入し4回転3種類4本/ジャンプ基礎点76.77点
組み込んだジャンプ構成通りに滑れば、基礎点だけで22点以上の差が生まれる計算です。
国際ジャッジで九州産業大特任教授の吉岡伸彦氏は次のように分析しています。
「4回転ジャンプの数で、二つ差があったら難しい。チャンスがないとは言えないが、マリニンがパーフェクトにやったら、普通は4種類5本でも勝てない」
数字の上では極めて厳しい状況であることは間違いありません。
団体戦で見えたマリニンの「ほころび」
しかし、鍵山に逆転のチャンスがないわけではありません。
今大会では、無敵と思われていたマリニンにも初めて経験する五輪でほころびが出ています。
団体戦のSPではマリニンがジャンプで崩れ、ほぼ完璧に滑った鍵山が上回る結果となりました。
マリニンに再びジャンプのミスが続けば、表現力などを評価する演技構成点や高い出来栄え点(GOE)を着実に取れる鍵山との勝負が分からなくなる可能性があります。
フリーでは鍵山がマリニンの前に登場する滑走順となっており、会心の演技で王者にプレッシャーをかけたいところです。
鍵山優真「あとは本番で気持ちを整えて頑張るだけ」
鍵山はフリーに向けて次のようにコメントしています。
「調子も自信もたくさん付けてきた。あとは本番で気持ちを整えて頑張るだけ」
「このプログラムをみて幸せな気持ちになれるように、自分も華やかに、胸を張って笑顔で終われるように頑張りたい」
気負いのない言葉からは、2大会連続メダルへの確かな自信がうかがえます。
開催地イタリアの名曲「トゥーランドット」で現地ファンの心をつかみ、パーフェクトな演技で逆転金メダルを手にすることができるのか。
日本時間2月14日午前6時40分、ミラノ・アイススケートアリーナで運命のフリーが始まります。
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