- キーワード:jra
- トレンド発生時刻:2026年02月10日 09:50
- キーワードボリューム:5,000 中📈
2026年2月上旬、記録的な積雪が日本中央競馬会(JRA)に異例の事態をもたらしました。
2月8日に東京競馬場と京都競馬場が積雪により開催中止となり、さらに京都競馬は代替開催予定だった2月9日も再び積雪で中止に。
この連鎖的な中止により、小倉競馬への投票集中や巨額キャリーオーバーの発生など、競馬ファンの間で大きな話題となっています。
東京・京都が積雪で中止、小倉競馬に過去最高の166億円集中
2月8日、東京競馬と京都競馬が雪の影響で中止となり、この日開催されたのは小倉競馬のみとなりました。
その結果、ネット投票などを通じてファンの馬券購入が小倉競馬に集中。
小倉競馬では4Rの障害未勝利が雪の影響でとりやめとなり、11レースしか行われなかったにもかかわらず、各レースとも軒並み高い売り上げを記録しました。
最終的な売り上げ(売得金)は166億2542万5300円と、小倉競馬の過去最高を更新する驚異的な数字となりました。
京都競馬は9日も再び積雪で中止——芝コースに平均5センチ
京都競馬は2月9日に代替開催が予定されていましたが、再び積雪に見舞われました。
芝コースには平均5センチの積雪が確認され、除雪作業が行われたものの、安全な競馬の実施に支障があると判断されて再び中止が決定。
これにより、京都競馬の代替開催は2月10日にさらに延期されることになりました。
10日は既に東京競馬の代替開催も決まっていたため、東京と京都の2場開催という形で実施されます。
なお、当日はフリーパスの日(入場無料)での実施となることも発表されました。
WIN5キャリーオーバー5億3990万円は2月15日に持ち越し
今回の中止劇は、馬券ファンにとって大きなインパクトをもたらしています。
2月1日に発生していたWIN5のキャリーオーバー5億3990万5240円は、代替競馬当日にはWIN5の発売が行われないため、次週2月15日のWIN5に持ち越しとなりました。
5億円超のキャリーオーバーが持ち越されたことで、15日には高額配当への期待がさらに高まっています。
きさらぎ賞出走馬は異例の3泊滞在——ゾロアストロは前向き調整
今回の延期で特に注目されるのが、きさらぎ賞(G3・京都・芝1800メートル)に出走予定の馬たちです。
関東馬は既に土曜日に京都競馬場への輸送を終えており、レースが10日に延期されたことで異例の3泊滞在を強いられる形となりました。
きさらぎ賞出走馬で唯一、京都競馬場に滞在しているゾロアストロ(牡3歳、美浦・宮田厩舎)は、9日に京都競馬場ダートコースでキャンター調整を実施。
調教を見届けた宮田師は手応えを語りました。
「昨日(8日)より少しペースを上げました。昨日は物見をする場面もありましたが、今日はしっかりスクーリングできた感じですね。自分からハミを取っていて、いい内容でした」
2日間待たされてのG3挑戦となることについても、前向きな姿勢を見せています。
「初めての長距離輸送で初めての右回り。多少の懸念はありましたが、いい教育ができたと前向きにとらえています。カイバも食べていますし、雰囲気はいいですよ」
ゾロアストロはサウジアラビアRC3着、東スポ杯2歳S2着の実績を持つ注目馬だけに、延期を乗り越えての重賞制覇なるか注目が集まります。
2月10日の代替開催と今後の注目ポイント
2月10日に実施される代替開催の主なポイントをまとめます。
- 東京競馬・京都競馬の2場開催(出走馬・馬番等は変更なし)
- 京都ではきさらぎ賞(G3)、東京では東京新聞杯が実施予定
- 両競馬場とも入場無料(フリーパスの日)
- WIN5の発売はなし(キャリーオーバー5億3990万円は2月15日に持ち越し)
記録的な積雪がもたらした異例の展開は、競馬ファンにとって忘れられない週末となりそうです。
参考記事
この記事の参考記事はこちら。




